不安感の強さから逃げる仕事術〜社会不適合者が楽に生き抜くには〜

皆さんが不安を感じる時とは

どんなときでしょうか?

一人の時、

やりたくない仕事を強要されるとき、

新しいことに挑戦するとき、

苦手な人と接するとき

などなど、

生きていく上で

人間が不安感を感じるシチュエーションというのは様々です。

普通の人であれば上であげたような

何らかの理由が原因となり

不安を覚えることが多いと思います。

しかし、

その一方で

私のように何時なんどき

不安に襲われるかわからない

慢性的な不安感に悩まされている人にとっては

そもそもなぜ不安を感じるのか、

この心の中の焦燥感は一体なんなのか、

理由がわからずただ

落ち込む日々を送るなんてことが

日常茶飯事だったりします。

不安を無くしたい、

でも原因がわからないから

どうにも対処できない…

このように

悪の根元に他ならない不安感

そこで今回は、

私が実践するここ最近の

不安からの逃げ方について

書き綴っていこうと思います。

スポンサードリンク

社会不適合者悶絶…不安感炸裂の仕事の日々

何をやってもうまくいかず

物事を続けることが困難な

私のような社会不適合者は

日常において

何が一番の不安事項かというと

それは仕事です。

し・ご・と

この三文字のフレーズを聞いただけでも

全身拒否反応を示してしまうくらい

これまでの人生において

仕事のなかで

よい思い出などありませんでした。

そのため、

朝起きれば絶望的な気分になり

通勤途中には

乗車している電車の終点より

さらに先まで行ってしまいたいと

虚ろな目で窓の外を眺める、

やっとの思いで職場に着けば

今度はやりたくもない労働を強いられる…

しかも最低8時間なんて長すぎる…

これまで真面目に

労働者としての人生を歩んできた

私はまさに

廓の中の鳥でありんした…。

まずは不安の強すぎる仕事から逃げる

そんなこんなで

不安感から逃れようと

まずは安定した賃金と引き換えに

長い労働時間と責任感を放棄し、

お気楽に働くことを選択。

現在、都内独り暮らし

独身・アラサー・貯金わずか程度にして、

時給1000円ポッキリの

寿司屋でバイトをしています。

▼関連記事▼

>>【これが真実】フリーター女性の末路 30代・独身・貯金なし!

バイトなので

シフトは比較的自分の好きな程度に

とどめることができるため

多少の不安と不満はあるけれども

ギリで生活できるくらいの

収入を得られる

週5、1日5時間という

旦那さんがしっかりと稼いできてくれる

主婦さんたちと同じような感じで

労働をしているわけです。

(なので共に働くバイト仲間の高校生には「えっ?結婚してないんですか!?ぼく、てっきり結婚してると思ってました!!…で、でも別に結婚なんてしなくても平気ですよ!いいと思いますよ~!」と、十以上も年下の子に余計な気遣いをさせてしまった…)

と、まぁ

金より自由

キャリアより心の安定をとった私は

これで

謎の不安感と

そこから来る憂鬱とは

完全におさらばできるものと思っていました。

ただ、

ちょっと考えればわかると思いますが

新しい職場に移ることで

また新たな不安感が私を襲います。

勝負は初めの3ヶ月!?なる早で新人初期の不安から脱却するために

職歴として認められるほどの

立派な職務経験はごくわずかですが、

これまでに10社以上の仕事を

経験してきた私にとって

新しく仕事を始め

慣れるまでの3ヶ月〜半年間が

最上級に辛いということは

容易に想像できることでした。

そのため、

そういった新人初期に感じる

不安感からなるべく早めに脱却すべく

幾つかの行動に乗り出しました。

人間関係は必要最低限

仕事をする上で…というより、

人間として生きていく上で

最も大きな喜びを与えてくれるけれど

死ぬほどしんどい思いを強いられる可能性もあるのが

人間関係です。

ブログ内でも何度も触れていますが

私は

ほぼ対人恐怖症とでも言っていいくらいの

コミュ力ゼロ人間、

人とのほどよい距離感がわからず

雑談といった他愛もないな会話が

何よりも苦手という

アスペルガーです。

そのため、

これまでも職場内の人間関係には

苦労してきました。

どのように仲良くしていいかわからないけど

とにかくみんなと仲良くなろうと

苦手にも関わらず積極的に会話を試みたり

ランチ時間の会話の中に果敢に飛び込んでみたり…

いくら頑張ろうと思っても

脳の構造上、器用な

コミュニケーションをとることができない私は

挑戦したはいいけどあえなく撃沈…。

余計人に対する恐怖感に

苛まれるだけでした。

そういった数々の経験から学んだことは

「人間関係は必要最低限でよい」

ということです。

別に無理して話そうとしなくていい

無理して仲良くなろうとしなくていい

無理して明るい人を装わなくてもいい

それよりはまず

仕事を続けることにフォーカス

もう疲れた…無理だ…

と思う状況に

陥らないことが重要なわけです。

なので今回の新しい職場では

人間関係は必要最低限にとどめ

朝の雑談時間には極力会話に参加しない

同じポジションの人とも

雑談らしい雑談はしない

ランチに誘われそうになっても

なにかと理由をつけて回避する

ただ、

出来る限りの愛想は振り撒くことで

近寄りずらさを出さないようにし、

自分から話しかけられない分

相手から話しかけていただいた場合は

できる限りでお話させていただく

という対処をとっています。

そうするとどうなるかというと

これまでは自分から話しかけないと

職場での人間関係は終わりだ…

と思ってましたが

無駄なことは言わず

愛想を振りまいてるせいか

コミュ力のある人からすると

”たまに話しかけるにはちょうど良い相手”

というような立ち位置になっているようで

わりと声をかけてくださる

優しい方々もここ最近では増えてきました。

それにより

職場内での孤立感も

今のところ感じていない状況です。

スポンサードリンク

前持った準備

仕事をしていて

最も疲労を感じるのが

焦りを感じる時です。

今の仕事において

焦りを感じる時というのは

準備不足による

イレギュラーな事態が起こった時です。

具体的にどんなことかというと

オーダーが入ったはいいけど材料がない(ヤバい!この忙しいのに…!急いで準備しないと!!って時。)

忙しい時間帯にやらなければならない仕事が増える(私の寿司屋の場合、茶碗蒸しを作らなければならないのだが、忙しい時間帯に「茶碗蒸しがあと5個しかないっ!!」ってなると、めっちゃ焦る)

こういったことが起こります。

すると、

その忙しかった経験や

焦りを感じた状態がトラウマとなり

後に同じ状況がまた起きたらどうしよう…

という予期不安へと変化を遂げるわけです。

ちょっとのことで

メンタルズタボロになる私は

そういった精神衛生上よくない状態を

仕事中に起こさないようにする必要がありますし、

「ああなったら嫌だな~」と、

仕事以外の時間帯で

悩む時間を少しでも減らす努力を

しなければなりません。

そのため、

メンヘラ由紀子にとって

前持った準備をするということは

仕事を安心安全に終えるためには

最重要課題なのです。

なので

暇さえあれば材料の補充をし

後で慌てないようにできうる準備を

前もってするようにします。

(当たり前のようですが、忙しいとわりとできない場合や忘れてしまう場合が多いし、それによりランチタイムのピークをピリピリモードで過ごさなければならない事態が発生する。精神バランスを極力一定に保つためには、普段通りに仕事をこなせることが超重要)

ただ、

私の場合は

群を抜いて不安感が強いため

材料の補充をしすぎてしまったり

作りおきできるものを作りすぎてしまったりという失敗が多々あり、

店長からお叱りを受けることも…。

適度を保つことは

アスペの私にとっては

まだまだ課題なのです。

仕事に余裕を持つ

”前準備をしっかりとする”ことも

仕事に余裕を持つ上では大事なことです。

気持ちの余裕を持ちながら

仕事を行うことで

常に情緒不安定な私のような人間でも

普通の人と同じように

平然を装って仕事を行うことができます。

また、

何かトラブルが起きそうな時も

余裕を持って対処することができます。

では、仕事に余裕を持つためには

具体的にどうすれば良いのか

また寿司屋のバイトを例にとって

ご紹介します。

まずは出勤時間。

私は今、

都会人の足、電車で通勤しています。

日本の電車は世界一

時間に正確と言われていますが、

さすがのJRでも

どこからともなく湧き出てくる

沿線に住む

ものすごい数の都民を

荷物がドアに挟まることなく

乗車率120%の中でも体調不良者を出すことなく

諸々のトラブル起こすことなく

無事に目的の駅まで

送り届けることは難しいらしく

割と5〜20分の電車の遅れが

しょっちゅう生じています。

そうなってくると

出勤時間がギリギリになるという

朝からピンチな状態が巻き起こってしまいます。

すると

いつもなら鼻歌歌いながら

ゆっくり歩いても余裕で間に合う

時間帯の電車に乗ったとしても

10〜20分の遅れとなると

駅から職場まで

猛ダッシュしなければいけなくなります。

また、

駅に到着するまでの間、

止まっては動き、動いたと思ったら

ノロノロ運転を繰り返す電車の中で

「頼むから早く動いてくれ…!」と

祈りながらじっと待つのは

非常に精神衛生上よくないことです。

そういった事態を防ぐために

多少の遅れが生じても大丈夫なように

余裕を持って家を出るようにしています。

発達障害の人の中には

朝がどうしても苦手という人が多いようです。

もともと私も

小学校の頃から

実家を出るまでの二十数年間

集団登校班の誰よりも遅く、

高校の頃は乗るはずの電車に

途中で追い越されつつなんとか追いかけたり

社会人になっても

仕事が始まる5分前の予鈴と共に

タイムカードを押すという

遅刻ギリギリの生活をしておりました。

しかし独り立ちした今、

自分で起きなければどうにもならない

という状況が影響しているのか、

それとも

もともと私は朝は得意だったのか、

幸いにも

今のところ無事に起きることができ

朝にゆとりを持つことが

メンタルに与える影響を実感しています。

また、

仕事中においても

余裕を持って仕事に取り組むためには

持ち場の仕事を素早く終わらせる必要があります。

今から10年ほど前の

まだ若かりし頃、

仕事の要領が悪く

細かいことが気になりすぎる性格の私は

人並み以下の

スピードでしか仕事を

こなすことができませんでした。

そうするとめちゃくちゃ焦るし

めちゃくちゃ疲れます。気分的に。

それを防ぐためには

なんとしてでも

仕事を早くできるように

なる必要があります。

「そんなこと言ったってできないよ〜!!」

「早くやったって遅くやったって頑張ってることには変わりないし、クビにならないってことは大丈夫ってことじゃん!」

以前の私であれば

このように思っていたところでしたが、

あらゆるものを捨て

とにかく”不安を感じることなく働く”を

実現するためには

仕事を早く行うしかないのです。

ただ、

向き不向きがあるので

向いていない場合はすぐさま

辞めるつもりでした。

不安を抱きながら

時給1000円で働くなんて

割に合わないからです。

しかし、

今回の仕事に関しては

奇跡的に私の肌に合う仕事だったようで

任された仕事を

とっとと終わらせることができています。

ライオンから逃れる

草食動物のごとく

鬼気迫った状態で

仕事をこなすよう心がけると

割と早めに仕事をこなすことができます。

(その代わり毎日必死…)

そうなってくると

ありがたいことに

次々に新しい仕事を

教えてもらうことができます。

ただ、

新しいことを教えてもらい

自分にできる仕事が増えてくると

”今自分は何をすべきか問題”が

発生してきます。

状況を正しく判断し

臨機応変に動くことを何よりも

苦手とする私は

この点に関してはまだ課題のようです。

不安感から良い方向に逃げることで仕事は楽になるが…

こんな感じで

ここ最近の私は

不安を感じないことを

第一に考えて仕事に取り組んでいます。

その結果、今のところ

アスペルガーという

真実の顔を感じさせずに

働くことができています。

ただ、

そうはいっても

発達障害なので、

生きづらいことには変わりありませんし

どこまでいっても

新たなる不安感が私に襲いかかってきます。

ただ、

今思うことは

自分にとって大切なものをとる選択をしたことで

肩の荷がおり

余計なしがらみや

「こうあらねばならぬ」といった

見えない鎖から解放させることができたことは大きいと感じています。

また、

正社員の仕事を辞め

バイトに転じたというと

端から見れば

楽な方向へのシフトチェンジという印象が強いですが、

苦から楽への決断は割と難しい決断です。

何時間も上司と話し合い

何百時間も電車の中や帰宅後の

部屋の中で考えまくり

「やっぱ辞める!」という選択をしました。

自分にとって

それなりに覚悟を持って

人生を選んだことにより

私の中の何かが変わったような気がします。

そういった経験から

今の”不安感から逃げるための仕事術”にも

磨きがかかっているように

心なしか思うのです。

だから、

自分が頑張っていけそうだと

思う場所では

不安から逃げつつ頑張れば良いと思うし

しんどすぎる…世界が灰色だ…

というような状態の場合は

思い切って人生そのものを変える

決断をするのもアリではないか?

と思っています。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする