猛烈な承認欲求はこれが原因か?自己愛性パーソナリティ障害の特徴

私はかねてから

猛烈な劣等感承認欲求

苦しめられてきました。

人から認められたいと

常に願っている割には

凡人以下の才能しかない自分に

歯がゆい思いをしたり

思うようにいかない

現実世界に絶望したりなんか

していました。

特に

周りの人と

何かにつけて比べてしまう

癖があるため、

ちょっとでも友人や

職場の人よりも自分が

劣っていると

猛烈な劣等感を抱いたり

敗北感を常に感じているといったような

状況に苦しんできました。

私の青春時代のヒット曲に

「世界に一つだけの花」

というものがありますが、

その曲が有線やテレビなどから流れ

耳に入ってくるたびに

「人と比べる必要はない、みんな違ってみんな良いというではないか」

と、自分を励ましたり

時に「人と比べる自分はダメ人間」と、

さらに自分を追い詰めたりしたことも

多々あります。

ただ、

ここ最近自分の中にある

様々な悩みと向き合う中で

ある可能性を見つけました。

その可能性とは

私は自己愛性パーソナリティ障害なのでは?

ということです。

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自己愛性パーソナリティ障害とは?その特徴

自己愛性パーソナリティ障害

というものをご存知でしょうか?

私はついこないだまで

どんな障害なのかということを

知らないでいました。

なので、

まずは自己愛性パーソナリティ障害

というものがどんなものなのか

定義を見ていきましょう。

自己愛性パーソナリティ障害(じこあいせいパーソナリティしょうがい、英:Narcissistic personality disorder ; NPD)とは、ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である。

(引用元:Wikipedia)

自己愛性パーソナリティ障害とは、

ということで調べると

こんな感じの説明が書かれています。

ウィキペディア以外の

サイトの説明文などの情報も

合わせて要約すると、

自己愛性パーソナリティ障害とは

”自分は特別な人間である”という

思い込みがある一方で

実際のところは才能も能力も業績も

自分が理想としていたものと

かけ離れているために悩み苦しんでしまう、

そんな障害のようです。

そういった症状があるがために

他人との人間関係を築くうえでも

様々な弊害が出てきたりするようです。

では、

具体的にはどんな症状があるのかも

載せておきたいと思います。

自己愛性パーソナリティ障害の症状
  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

(引用元:Wikipedia

これまで

自己愛性パーソナリティ障害

という名前の障害があることは

何となく知っていたのですが、

改めてじっくりと

症状であったり特徴を見た時に、

あまりにもドンピシャに

自分に当てはまったので

今年初めてのおったまげの

出来事となりました。

昨年半ばに

ASDであるとの診断を受け、

それまでに自分がどれだけ

アスペルガーに当てはまるかを

ネットなどで調べたりしましたが、

正直アスペの診断基準よりも

自己愛性パーソナリティ障害の方が

よっぽど自分に当てはまる項目が

多いということに驚きですし、

これまで自分が抱えてきた

苦しみの正体が

見えてきたようにも感じています。

私にはこんな症状がある

この障害について

色々調べていると、

様々な症状があるようですが

その中でも特に自分に

当てはまるな~

と感じるものを

列挙してみたいと思います。

【由紀子の自己愛性パーソナリティ障害疑惑症状】

  • 自分のことを愛せない(自信がなさすぎる)
  • 空想壁がある
  • 常に褒められていないと自信を維持できない
  • 自分は特別な才能の持ち主だと昔から信じていた
  • 他人と自分を比べて猛烈な劣等感を抱く
  • 目標が高すぎる
  • 極端に傷つきやすいガラスのハートの持ち主
  • 自分より少しでも劣っている人を蔑む

特にここ最近感じるのは

自分自身を愛せない、認めることができないがために

他者からの賞賛やお褒めの言葉を

ひたすら求めてしまうということ。

なので仕事をするときは

どうしても完璧主義気味になってしまうし、

かといってもともとそんなに

要領のいい方ではなくおっちょこちょい

な部分がある私は

自分が求めている自分になりきれずに

落ち込んだり、常に焦燥感を抱きながら

仕事をしているといった状態が

続いているように思います。

また、

私は幼いころから空想壁があり、

暇さえあれば

自分が主人公で活躍するストーリーを

思い描き、ぼーっと思いを巡らしている

ということが多々ありました。

これを空想壁と呼ぶらしい

ということについても

自己愛性パーソナリティ障害疑惑が

持ち上がってきてから色々調べているうちに

知ったことでした。

なので、

これまでは空想にふけることに対して

特に問題を感じたことはありませんが、

大人になった今、

認められないままの人生が

長い間続いたことにより

空想壁がパワーアップし、

ここ最近では脳内が付かれるほどに

空想に時間を割いてしまうこともあるので

なんとかせねば…と思っているところです。

▼併せて読みたい▼

>>【発達障害】短時間勤務で生きていくために私が身につけたスキル

強迫行為とうつ症状

自己愛性パーソナリティ障害を

患っている人の中には

しばし

強迫行動が見られるといいます。

私自身も

小学校のころから

他人から見たら

全く意味のないような行動だけど

自分にとっては

何らかのルールがあったり

几帳面にいろいろなものを

揃えたり、という

強迫行動をとっていました。

強迫行動自体は

以前よりはだいぶマシになったのですが

今でもたまに

気が付くと強迫行動

のようなものを無意識のうちにしていたり

変なところに

こだわっていたりすることがあります。

ウィキペディアの解説によると

自己愛性パーソナリティ障害の人の強迫行動は

私のように徐々に

収まってくるということのようです。

ただ、

そもそもなぜ強迫行動を

とるようになったのか、

その理由が

自分自身の満たされない

自己顕示欲や

自分の中の理想とする自分に

近づけていないという

不完全な部分を補うためということで、

その行為がなくなることで

後にやってくるのが

抑うつ症状だといいます。

私は

小学校~中学にかけての時期が

自分の人生の中では

強迫性障害の症状が

最もひどかったのですが、

それが収まった後から

「何となくやる気が出ない」

「なんだか憂うつ」

といったうつ症状に見舞われることが

多々ありました。

▼併せて読みたい▼

>>またやって来た…!私のうつのぶり返しサイン

そして

社会人になってからは

本格的なうつ病発症ということで、

ネット上の

自己愛性パーソナリティ障害の

説明を見ながら

まるで自分の人生を言い当てられているかのような、

これまでの自分の半生を

占い師にでも占ってもらっているかのような

気分になりました。

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人間関係のトラブルについて

このように自分に

当てはまる部分の多い自己愛性パーソナリティー障害ですが、

全ての基準に私が

当てはまるかというとそうではありません。

というのも、

この障害の大きな特徴でもあり

生活する上で大きな障害に

なりうる部分というのが、

自己愛が強すぎるがゆえの

人間関係のトラブルです。

では、

どのようなトラブルに

見舞われてしまうかというと、

自己愛性パーソナリティ障害の人は

自分は普通とは違う特別な人間だと思っている部分があるため、

自分を誇張して表現したり

自慢げに話したり

ナルシストな部分があり、

自分の目的を果たすために

しばし人を利用したりする

といった特徴が見られるようです。

それにより

周囲の人に迷惑をかけてしまったり

印象が悪くなってしまったりと、

人間関係のトラブルを招く要因になってしまうようです。

ネットでこの障害について

検索してみても、

「自己愛性パーソナリティー障害には気を付けろ!!」

といった当事者の声ではなく、

この障害を持った人から

被害を被った人の意見や

これまでの体験談が

多く見られたようにも感じます。

こういった人間関係の

トラブルを起こしやすい

という面について、

自分に当てはまるだろうか?

と、考えたとき

正直私には当てはまりませんでした。

そもそも私は

自己愛性パーソナリティー障害である前に

アスペルガーです。

なので、

他人を利用できるほどの

対話スキルもありません

できることならば

人とは関わりたくないとさえ思っています。

▼併せて読みたい▼

>>アスペルガーの私ができること・できないこと

また、

傲慢でナルシストで自分を誇張して話をするかと言われると、

確かに

「私ってすごいでしょ!ねっ?」みたいなニュアンスを

織り混ぜながら話をしたり

多少自分を大きく見せて

話をしたりすることはあります。

(私の承認欲求ときたらハンパじゃないからきわどいレベルの認めてアピールはものすごい…)

しかし、ここにおいても

私はそもそも自分を大きく見せたい

という気持ち以上に、

自分には自信がない

しょうもない人間だ

という、

自分自身を蔑む気持ちや

劣等感、自信のなさの方が

割合的には大きく占めています。

過去の失敗から反省点を改善

幸いにも

自分の元々の性格である

自信のなさや劣等感が、

猛烈な承認欲求とプライドを持った

自己愛性パーソナリティ障害の

障壁となりうる対人面でのトラブルを

回避してくれているとも

とらえることができますが、

もちろんこれまでの人生を振り替えると、

「これはまさにパーソナリティ障害によるものではないか…」

といった発言を

してきたことも事実です。

例えば友人との会話でのこと。

私は基本的に

自分自身を特別な人間である

と思っていたのは間違いありません。

そのため、

仕事を選ぶにしても

誰でもできるような仕事をする

ということに対して

猛烈な違和感を感じてしまうのです。

なので、

若かりし頃の私は

どんな不況下においても

慢性的な人手不足に悩む

食品工場のパート従業員として

やむを得ず働くしかない立場にあったにも関わらず、

「事務なんてさ~、誰でもできる仕事じゃん。なんか面白くないじゃん、ずっとそんな仕事するなんて」

みたいなことを、

とある企業の

事務員として働く友人の前で

堂々と話していたことがありました。

その当時の私はというと、

自分がとんでも発言をしているなんて

気づきもせず、

とにかく自分の将来が見えない、

自分にとっての天職ってなんなんだ、

どうしたらやりがいのある仕事につけるんだ!

ということで頭がいっぱいで、

さまざまな業務をマルチにこなす

事務の仕事に対するリスペクトというものが

完全に欠けていました。

そんな私の発言を聞いていた

普段は穏和で決して怒ることのない友人が一言、

「事務の仕事、なめないでよ…。」

このように静かに私に告げたのです。

それを聞いてはじめて、

”今私は、すごく失礼で恥ずかしい発言をしていたのかもしれない…。”と気づくのでした。

自分を認める

「私は自己愛性パーソナリティ障害かもしれない…」

そう思ったはいいけど

「…で?どうするの?」って感じになっています。

猛烈な承認欲求と劣等感に

日々悩んではいるものの、

病院に行って治療をしてもらうほどでもないし、

早々に対策を講じなければ…!と、

焦っているほどでもありません。

ただ、

私の日常の中では

毎日が悔しい思いの連続です。

普通に働いているだけなのに

気づくとどうでも良いところまで

周りの人と比べてしまう。

劣等感を感じるほどでもないにしろ、

少しでも周りの人よりも

劣っている部分があれば

一瞬にしてひどく落ち込んでしまいます。

なので、

ここ最近では

バイトが終わると毎日のように

3年間一生懸命部活動に励んできた運動部員が

インターハイ予選で一回戦予選敗退

したときのような

悔しい気分、やりきれない思いを

かなりの確率で感じているわけです。

なので、

医者に行く必要はないですが

何とかしなければならないのは確かですし、

この承認欲求と劣等感は

今後も付き合い続けなければならないので

それに対しての対策を考える必要は大いにあります。

自己愛性パーソナリティ障害について調べると、

自分で自分を愛せない、認めてあげられない事が

問題になっているように感じます。

実際に自分でも

この部分を何とかしたい

ということは常に思っています。

というわけでまず

今の私が心がけなければならないのは

-周りの人と比べる前に過去の自分と比べる

-できたことは認める、できない場合は受け入れる

こういった事を意識していきたいと

考えています。

要は

これまでは

他人の目から見た自分に

フォーカスを置いていたのですが、

今後は「自分自信」を基準に

考えていこうということです。

そんでもって、

認められないがゆえに

強いストレスや劣等感、落ち込みを

抱えている部分があるため、

そういった自分自身の弱い部分においては

積極的に受け入れていこう

というスタンスです。

今の今まで

「誰か認めてくれ、どうかすごいと言ってくれ…!」

このような承認欲求に苦しんできたので

簡単に自分の考え方・スタンスを

変えることは難しいと思いますが、

千里の道も一歩から

という言葉を胸に

改善に取り組んでいこうと思います。

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