アスペがナンパされるとこうなる~かみ合わない会話実例~

彼氏いない歴=年齢

というのは

他でもない私のこと。

アスペルガーの他に

自己愛性人格障害の症状もある私は

強烈な劣等感、

そして空想壁を持っており、

こういった自分自身の汚点を

穴埋めするかのように

「この年齢になるまで

恋人がいなかった理由について

誰かに問いかけられたらどのように

回答するべきか」

といったことを

シチュエーション別に

イメトレ(空想)したりしています。

もちろん、

彼氏ができなかった大きな理由の一つは

対人恐怖症並みのコミュニケーション障害によるものと

考察しているわけですが。

なので、

今後私には

彼氏を作ることはもちろんのこと

結婚なんてもってのほか、

いわゆる浮いた話というのは

私には縁のないジャンルである、

そのように考えているわけです。

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そんなアスペルガー由紀子でもナンパはされる、海外へ行けばね…

通常私は

必要がなければ誰とも話したくない、

このように思っているため

自分自身を守るための

近づくなオーラを身にまとっています。

そのため

”空気を読む文化”がある日本では

私の近づくなオーラを

周囲の人が感じ取っているからか

大抵の場合は黙っていれば

誰も話しかけてこないし放っておかれます。

なので、

道を歩いていて

ナンパをされるなんてことも

もちろんありません。(…ていうより、そもそもナンパ師の目を引くほどのルックスを持ち合わせていないのが原因なのだろうけど…)

ただ、

昔から

「海外へ行くと日本人はモテる」

このように言われているのを

聞いたことがある方も多いはず。

“日本人モテる説”が 本当かどうかは定かではありませんが、

あるバラエティ番組でも

モテない女性芸人が

「海外へ行くとモテるらしい、だから海外へ行ってくる」

と、話していたのを

聞いたことがあります。

で、

このブログ内でも

何度かお伝えしていますが、

私は以前

ワーホリで海外生活を

していたことがあります。

そんな経験を経た上で言えることは、

日本人が海外でモテるというのは

あながち嘘ではないようです。

(”嘘ではないようだ”という曖昧表現なのは、外国人からモテると言われて想像するのはハリウッド映画にでも出てくるような長身・金髪のThe・欧米人からお声がかかると思ってしまうけど、あいにくそういう世界的にイケメンとされる人たちは声をかけてこない。…少なくとも由紀子には。)

海外へ行くと

これまでナンパなんて一度もされたことがない

何の特徴もなく化粧っけのない

The・フラットフェイスの由紀子でさえ

街を歩くと

2ケ月に1回くらいのペースで

どこぞのメンズから声をかけられるわけです。

ナンパされてもアスペだと会話が噛み合わない

二十数年間

ずっと日本に住んできた私は

ナンパなんて

漫画やドラマの中の話

くらいにしか思っていませんでした。

そのため、

ナンパするときの

あの有名な決まり文句

世界共通のものである

ということも

ずっと知らないでいたのです。

そうです、

男性が目当ての女性に

ナンパするときの決まり文句といえば

「ねぇねぇカノジョ~、お茶しない?」

です。

こういった発言そのものが

クレ○ンしんちゃんをはじめとする

ギャグマンガなどの

フィクションの世界のみでの話

だと思っていた由紀子ですが、

実際にワーホリ先の国の

スーパーマーケットで

夕食後のおやつとして食べる

お菓子を物色中に

以下のように声をかけられたのです。

メンズ:「Hi!君、英語しゃべれる?」

由紀子:「…Yes、ちょっとならわかる」

メンズ:「OK、よかったらこれから一緒にお茶でも飲まないかい?」

由紀子:「…お茶を飲む?…Why?」

メンズ:「…なんでって…、お茶を飲みながら色々話をしたり…」

由紀子:「…Why?私は誰かとカフェに行ったりするのはあまり好きじゃない。それに今は忙しいから無理。ソーリー。」

メンズ:「…OK, see you.」

アスペルガーの特性として

言葉をそのまま受け取る

ということが言われていますが、

この時もまさに

お茶しよう=ナンパの決まり文句

という発想に至らず、

「お茶なんか飲んでどうするんだ?」と、なったわけです。

なので、

「お茶を飲む?一体なぜ…。英語を聞き間違えたか?」

と、内心では意味が分かりませんでした。

しかし、

さすがのアスペルガー由紀子でも

それから数秒間頭を落ち着かせて考えてみると

ひょっとしたらこれはナンパというものなのか?

と、思ったりもしたのですが、

ナンパはフィクションの世界の話、

自分には縁遠い事、

そのように思っていた私は

いまいち確証が持てないでいたのです。

ただその後、

一緒に買い物に来ていた

シェアメイトに

「知らない人がお茶を飲もうなんて言ってきた」と

話したところ、

それはナンパだと

教えられたのでした。

▼併せて読みたい▼

>>発達障害の私が短時間ワークでも生きていくために身につけたスキル

言葉の意味をそのまま受けとるアスペルガー

今回の例の他にも

日常生活を送っていると

本当に様々な場面で

言われたことを勘違いして捉えたり

言葉の裏に隠された意味を理解できないことがあります。

また、私の場合は

言葉の裏に隠された意味を

考えすぎるあまり

「○○ちゃんはすぐ行くから待っててって言ってたけど、これはいつものアレだな。」と、

相手は本当に待っていてほしいと

思っているにも関わらず、

「○○ちゃんは私が先に

帰ってもいいと思ってるけど

社交辞令的な感じで

「すぐ行くから待ってて~!」

って言ってるんだろう。

だから先に帰ってしまおう。」

といった

勝手な解釈を盛り込んで行動するため、

その後に「何で帰っちゃったの~!!ひどい!」と、

こっぴどく怒られることもしばしば…。

自分が発達障害だとわかるまでは

「私はなんてひどい人間なんだ…」と、

自分で自分を責めたり

どうすれば人に迷惑をかけてしまうような

ミスを減らせるのか?ってことを

必死で考えた事もありました。

しかしこれは

脳の構造上しょうがないことなんだと

理解することで

無駄に落ち込んだり

自分を責めたりすることが

少なくなったように思います。

なので、

会話が噛み合わなかったり

話し相手が意図しないような

解釈をしてしまうことで

時に思い悩むこともありますが

まずは自分が障害の特性を理解することで

「自分はダメ人間」

というレッテルをはがすのには

役立ちそうです。

今回は、

数少ない過去のナンパ経験を

武勇伝のように語ってしまいましたが、

今後も日常生活の中で感じた

ちょっとしたアスペあるあるがあったら

シェアしていきたいと思います。

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